単調な仕事…波のある仕事…そんな仕事は嫌だ！

前職では、結婚式場の和食調理の業務をしていました。調理、コックと聞くとスキルを求められる職人のイメージがあるでしょうが、実際は意外と単調な作業ばかりで、また時期によっては仕事の波も大きくつまらない職場でした。どうせなら人と同じことはしたくない、やるからにはやりがいを感じられるような仕事をしたい！そういった思いから、転職することを決めました。

未経験でも無資格でも異業種からでも、ウェルカムな社風！

元々体を動かしたい、仕事は体で覚えたいという考えもあって、以前から現場仕事に憧れていました。そこで知人に相談したところ、電気工事の仕事は、自分自身の手でたくさんの人が利用する建物・施設を作り上げるというやりがい、そしてそれを完成させたときの達成感があってとっても面白いと聞き、電気工事業界にしぼって会社を探しました。その中で、自分のように未経験でも無資格でも、そもそも異業種からの転職でもゼロから育ててもらえる奥村電気工事への入社を決めました。

ただ作業するだけの環境じゃない、年齢が近く接しやすい人ばかり！

以前の仕事では一人で淡々と作業することが多かったですが、学生時代は軟式テニスをやっていたこともあり、一人よりもチームで行動する方が肌にあっていると感じていました。この会社に入社した今では、チームの先輩たちと連携をとって仕事をしており、とても働きやすいです。また、前職は先輩との交流が無く、失敗すれば叱られ、そして怒られるという非常に人間味の無い職場でしたが、今の会社の人たちは年齢が近く、明るく接しやすい人ばかりで、毎日がとても充実しています。

資格ありきの業界で、会社一丸となってサポートしてくれるありがたさ！

現在ではこの仕事をして2年目になり、主に集合住宅の現場をメインに仕事をしています。しかし、自分はまだ資格を取得していません。資格を取得しないと電柱に登ることすらできないので、とにかくまずは2種の資格をとり、電柱に登りたいですね。また、今後はハウスメーカー関連などの大きな現場や、高圧関係の現場を受け持ってみたいということと、自分で現場を回せるようになりたいと思っています。会社がそのために応援してくれるので、モチベーションも上がりますね。

とにかく、電気工事という仕事に興味があった

前職では高校卒業後、鉄塔の建設・管理をしていました。元々現場で体を動かしたいという思いがあり、鉄塔の工事も自ら登って作業するというイメージを持っていましたが、実際は現場よりもデスクワーク（管理）が多く、期待していた仕事と違いました。また、鉄塔の工事は九州から東北まで出張があり、当時18歳という若さもあって地元の友人とも会えず、しんどかったです。そんな中、電気工事士をやっている友人の話や楽しそうな姿を見て電気工事に興味を持ち、この業界に飛び込みました。

自分の手で施工した照明に明かりが灯る…そこにカッコよさを感じた

その友人は店舗や住宅・工場の電気工事をやっており、多くの人が利用するお店や建物で自分が配線した照明などが灯っていたら自慢になるな…そんなことを、友人の話を聞いているうちに思いました。何より、生活に身近な電気を自分の手で扱ってみたいという気持ちがありました。転職のときはインターネットで電気工事会社を探しましたが、その中でも奥村電気工事のHPは、OJT研修など内容が一番しっかりしており、迷わず「現場見学をさせてください！」というメールを送りました。

ひとりじゃない、チームで取り組むからこそ仕事もドンドン教えてもらえた

入社して自分自身が現場に立って作業したこと、そして自分で配線したスイッチを入れたときの感動は、今でも忘れられませんね。また、ここでは自分の関わった現場の利益が多ければ多いほど、社員に還元してくれるので、頑張って仕事をすれば評価してもらえるところが良いと思います。前職は同年代のいない現場チームでしたが、ここでは入社当時から歳の近い先輩にいろいろ聞くことができ、仕事についてもしっかりと親身になって教えてもらえます。

スキルに応じてさまざまな仕事を任せてもらえる最高の環境

この業界はコンセントひとつ取り付けるにも資格が必要なので、入社2年目で電気工事士の2種を取得しました。こういった資格取得にも会社から応援してもらえるので、スキルアップに直結する良い環境だと思います。現在は、一般住宅の配線から器具付けまで、色んな仕事や担当を持たせてもらい、毎日やりがいを感じて仕事をしています。
今後は、まずは1種の取得が第一目標！そして、リーダーとなってより大きな現場を持つことが目標です。

安定的に仕事がある安心感、そして施工実績の豊富さが決め手

私は入社14年目の新卒社員で転職経験はないため、皆さんの参考にはならないかも知れませんが…当時は学校で電気工事関係の勉強をしており、学生の頃から電気工事の仕事に関わりたいと考えていました。名古屋と土岐市で電気工事会社を探していましたが、当時見ていた各社の求人票の中でも、しっかりと自社の強みや施工実績を掲載している会社を見たときに、奥村電気工事の求人に目が留まり、応募をしました。

社員数が増えても変らない社風！若手中心ならではの団結力

私が入社した当時は、社員数が現在の半分もいなかったので、少ない人数でアットホームな雰囲気に包まれた仲の良い会社でした。むしろ人数が少ないから全員の仲が良いのかとすら思っていました。しかし、実際は人数が倍になった今でも、みんな変らず社員全員の仲が良く、とても良い雰囲気で仕事が出来ています。若い社員が中心で、社長の熱意がしっかり下まで伝わっているからこそ、社員同士の仲も会社の雰囲気も良いのかなと思います。

チームメンバー同士で助け合える環境が、会社全体のレベルを上げている

仕事に対する評価では個人だけでなく、チームという2つの視点から評価をしてもらえるため、仲間の仕事にも積極的にみんなが手伝ってくれています。また、チームでの行動が多い中で、作業の話だけでなく現場の採算の話、原価の話も一緒に話し合うので、現場経験の少ない若手の人たちは短い期間のうちに、作業だけでなく原価意識まで身についているように感じます。ほかの会社のことはわかりませんが、きっと他社の同年代の人たちより一歩先の視点で現場を見てくれているのではないでしょうか。

若手がドンドン成長を続けていく中で、自分も負けてはいられない

オクデンは後輩へ何か教育する際は一緒になって「何をどこで調べるか」考えて指導します。こうしたOJTの姿勢、先輩ひとりひとりが親身になって指導する体制があるからこそ、若手でも未経験でもすぐ独り立ちできるのかなと、常々感じています。現在は現場担当者として仕事をしていますが、ドンドン若手が成長し、技術を見につけていく中で、今後は現場管理者としてさらに一歩先の視点から仕事が出来るようになっていきたいと思っています。